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by fudekodeko
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抱いていた痕跡はなく腕の戦慄く


 ヴィデオの中でスミレさんが動いていた。
 画面の角と場面の角は一致しない
 ダヴィンチの受胎告知みたいな百合の花があって、
 白斑の黒衣の人はまさか天使ではないけど、まあ
 だいたいそんなで、でもメイド喫茶ではない。
 踊る人の想定が意外にくっきりしていたので、店に侵入する
 真夏のひかりでバンパイアが消滅することもなく
 それどころか、それなりに嬉々としていた。
 その姿を読み取ろうとすると
 古本で観た懐かしい記憶と入り混じって正確でなくなる、
 が、スミレさんは密かに蓄えていただろう、
 と思わせぶりなところもあった。
 だいたい半世紀も生きてれば
 充分な「染み」「皺」「傷」はあるのだから
 わたしたちにそれを披露する資格はあると思う

 遮断機に挟まれた私見捨てよう
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by fudekodeko | 2008-07-22 23:30
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