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by fudekodeko
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カテゴリ:ふでこにあ( 28 )

おこるとは思わぬことがおきている

ふちがみとふなとを初めて聞いたのはこの曲でした。

    「私に起こると思わなかったこと」

ものすごく悪い人を 好きになった
ものすごく その人を好きになった
たまらなく胸を焦がして
ものすごく悲しい思いをして
眠れない夜も過して
長い間かけて忘れたその人は あとで
わたしのことを 探してたらしい       作詞 渕上純子

この歌には一番も二番もなくて、このフレーズが繰り返される。
確かに、恋愛の絶頂と地獄とその後日談、すべてが言い尽くされている
不思議な歌詞。
二番三番と、つらつら繋いで間延びさせるようなことはしない。
ふちふなの曲は単純で直球だ。
どうして、そんなに真っ直ぐでいられるのかというと、
唄に対して常に誠実で正しくあろうとしているからだと思う。
唄が持つ力を絶対的に信じていて、その信念が共に居る私達を、
一歩未来に連れていってくれる。
彼らは懐かしい唄や、よく知っている唄を歌ってくれる。
そうして人は、どうしてこんなにも唄が好きなのかを教えてくれるのだ。

渕上さんがつくる不思議で忘れられない唄たち。
愛してやまない彼らにまた逢えます。
  3月22日午後7時 
  クロスロードカフェ http://www.crossroadcafe.jp/
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by fudekodeko | 2010-03-15 22:50 | ふでこにあ

ひとりづついなくなるなら春だろう

ひと冬、同じカーディガンを着て過ごした。
アンゴラのカーディガンはフェルト状に塊り、袖口は毛玉だらけだ。
兎一匹を雑巾のようにこき使ったみたいで、かわいそうなことをしたと思う。
柔らかくて暖かで優しかった。
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by fudekodeko | 2010-03-13 00:39 | ふでこにあ

うつぶせているから上につもってね

念願の半熟カステラを食べた。
カステラが全部焼けてなくて、真ん中にとろっとしたところが残ってる。
もちろんとてもおいしい。だが、なにか腑に落ちない。
甘い玉子焼きみたいだ。甘い玉子焼きはおいしいに決まってる。
でも、これはカステラ・・・・
この川柳はとてもおもしろいけど、「なか八」か・・・って感じ。
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by fudekodeko | 2010-03-08 22:20 | ふでこにあ

噛んでから紙につつんでから捨てる

カレーが何日も続いたら最後は焼きかれーにする。
残った腑抜けかれーとご飯を混ぜてフライパンで焼く。
だんだんお好み焼きのように裏表ができて表面がこんがりしていいにおいがしてくる。
密かな好物かも。

それから、食べ終わった皿とスプンを洗って、最後に流し台の上をふきんで拭いた。
ら、おかしな感じがした。食器を洗うことと、流し台をふくことは、ちょっと違う。
食器を洗うとき、皿は「持って」いるが、何かに「触れて」はいない。
流し台をを拭く作業は、何か(流し台)に触れている。
食器を洗うのは、空中の作業、どこか流動的であり、
流し台を拭くことは固定的な何かを、維持する作業。
私はものを美しい状態で「保存する」、「整頓する」作業が苦手だ。
固定されている、=いつまでも、いつもある、ということに、懐疑的なのです。
ごめんなさい、皿洗いしかできなくて。
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by fudekodeko | 2010-03-05 23:56 | ふでこにあ

同じ夢にいましょう月から降っている

今日は、スピードスケート選手のように、
全身太ももになって爆走する姿を
想像している自分にびっくりした。
今でも、わたしは明日の朝、新鮮な私に生まれ変わって目覚めることを、
確かに、微かに一瞬想像する。
そして疲れ果てたまま、目が覚めるのだ。
きっとわたしは死ぬまで、よぼよののおばあさんになっても、
全身筋肉で疾走する自分を仮想するのだと思う。
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by fudekodeko | 2010-02-27 23:46 | ふでこにあ

ここまでと言われて困るチューリップ

親指姫はチューリップから生まれてきたのだった。
最後につばめの王子様と結婚する。
何がどうなってつばめの妻になったのかは、抜け落ちていて覚えていない。

この花の枯れ方が気にいっている。
変色した花びらが縮んで黒い十字架のようなおしべが露わになり、
子供だましのような陽気な花であったのが、
一変、ゴチックな様式の伽藍になる
つばめの王子と結婚した親指姫がどうなったかまでは、語られていない。
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by fudekodeko | 2010-02-27 01:06 | ふでこにあ

海辛くもっと哀しい貝が泣く

ペインクリニックという看板を見ると、
痛かったことの、懐かしさみたいなものが湧いてしまう。
大きな怪我も、骨折したこともない私が、これまでで、一番痛かったのは
子供の頃に罹ったおたふく風邪で、耳脇のリンパ腺が腫れた時だった。
痛いことからは逃げられず、湿布薬の匂いの中で、じっとしていた。

ペインクリニックというと、どこか、即物的な治療を思ってしまうが、
「痛み」という独立した感覚を扱っているのなら、
痛み専科と言ってもよいのなら、次に痛いことになったら、
一度は掛かってみたいお医者さんだと思っている。

生きることの痛みを科学的に言うことができるのか、
訊いてみたい。
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by fudekodeko | 2010-02-25 23:59 | ふでこにあ

満月がしぼられしたたり落ちている

明日は陰暦の新年。
月の暦どうりなので、月は新月。
真っ暗な夜。
太陽暦の正月は満月だったけど。
始まりはまっくらで、なにもない夜がいい。
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by fudekodeko | 2010-02-13 23:55 | ふでこにあ

カステラに蜂がいたよと嘘をつく

夢のなかでは、
いつも大好きな人を見失い、
よく知ったはずの場所で迷子になる。
いつまでも家に帰れない、高い崖から飛び降りなくてはならない。
痛くてもどかしい、真空の時間。
目覚めもよくない。
なのに、なぜか、また行きたくなる。
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by fudekodeko | 2010-02-12 23:40 | ふでこにあ

まいにちがおなじ量ではないコップ

思い立って髪を切りにいったら、とても混んでいた。
いつも、こうなのですかと訊いたら、朝は暇だったらしい。
見えない漏斗を落ちていくような気になった。
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by fudekodeko | 2010-02-09 23:04 | ふでこにあ