今日のこと
by fudekodeko


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あふりかのシャボンぬって力こぶ

 
 ガーナのひろこちゃん、ブラックソープをありがとう。
 肌が優しいちからに包まれて、ちょっとたくましくなった気分。

  八月をおりたたんで余白に秋
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by fudekodeko | 2008-07-31 23:08

なぜ同じ顔しているの渋い柿

おかみと丁稚は、柿渋染め桃花師匠の見習いに行ってまいりました。
炎天下の染付けはたいへん過酷な作業であります。
しかし恐るべし、丁稚はたいそうな働きぶり、それに引き換え、おかみったら、
暑さにめげて、はあはあと、駄犬扱いされる始末・・・
 
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      舌たれて人の節穴犬笑う  
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by fudekodeko | 2008-07-30 23:50

肌に塩張り付けて海運ぶ


 妹はまたあさがおになって咲く
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by fudekodeko | 2008-07-29 23:55

別れた雲とは二度と逢えない


 豚肉は塩の味するながい旅
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by fudekodeko | 2008-07-28 23:01

楽なので今夜は寝よう弱虫のまま


 よくしゃべる独りっきりで書いた字は
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by fudekodeko | 2008-07-27 23:26

真実を明かさず途切るなつのよる


 燃えあがる空ひるがえる鳥の影
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by fudekodeko | 2008-07-26 23:00

鳳仙花爪は小さくしておいで


  仕返しに散々優しくしてやろう
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by fudekodeko | 2008-07-25 23:32

草抜いて根にあることば探してる


 裏切った人をあしたも裏切ってほんとの自分に近づいている
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by fudekodeko | 2008-07-24 21:57

 夏の影閉じて小脇に抱えおり

 恐ろしい暑さ、夏のよいところを探したら、
 それは「影」でした。
 くっきりと濃く、陽差しから逃れるものを孕んでいる。

    顔にほら穴あいている涼しそう
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by fudekodeko | 2008-07-23 23:51

抱いていた痕跡はなく腕の戦慄く


 ヴィデオの中でスミレさんが動いていた。
 画面の角と場面の角は一致しない
 ダヴィンチの受胎告知みたいな百合の花があって、
 白斑の黒衣の人はまさか天使ではないけど、まあ
 だいたいそんなで、でもメイド喫茶ではない。
 踊る人の想定が意外にくっきりしていたので、店に侵入する
 真夏のひかりでバンパイアが消滅することもなく
 それどころか、それなりに嬉々としていた。
 その姿を読み取ろうとすると
 古本で観た懐かしい記憶と入り混じって正確でなくなる、
 が、スミレさんは密かに蓄えていただろう、
 と思わせぶりなところもあった。
 だいたい半世紀も生きてれば
 充分な「染み」「皺」「傷」はあるのだから
 わたしたちにそれを披露する資格はあると思う

 遮断機に挟まれた私見捨てよう
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by fudekodeko | 2008-07-22 23:30