今日のこと
by fudekodeko


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意外だわあなたが雲になるなんて

あの空があなたのことを思うなら揚羽はふいに運ばれてくる
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by fudekodeko | 2009-05-31 00:09

足裏にちいさな魚潜ませて

かかととかつちふまずとかつまさきがふみつけてきた数々のもの
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by fudekodeko | 2009-05-29 23:35

枯れている花を捨てなくなるおんな

六月の墓には先に父がいていちめん花を咲かせていたよ
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by fudekodeko | 2009-05-28 23:49

神様の声は痛いし聴きにくい

それぞれに冠かぶって階段の人より高いところに座る
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by fudekodeko | 2009-05-27 22:25

風かぜ ごくろうさまと雨が降る

大百合を裂いて大事を成しとげる
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by fudekodeko | 2009-05-22 23:48

とうさんを空で焼いたら白い雲

祭壇に五月の空を横たえて胸にはたかくアママリリス積む
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by fudekodeko | 2009-05-14 23:14

りんご五個わたしの意志ではありません

眠るときまぶたの中に人がいてぜんぜん関係ないことを言う
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by fudekodeko | 2009-05-14 23:09

ほんとうはとうさんが好きだったおかあさん


 最後に父に会いに来てくだって、ありがとうございました。
 こんなお友達がいたのかと、父は愉快に思ってくれたと思います。
 ほんとうなら、生前に、親しくしていただけるような、こともあったのかもしれません。

 父が亡くなって、数日たちましたが、
 どうも、父がわたしに侵入して生き延びているような気がするのです。
 実は、わたしにとって父は、一番「不可解」な、存在でした。
 
 短かったけど、介護をすることで、いくらか近づけたような気がするのも、
 おそらく、わたしの勝手な、思い込みの解釈です。

 生前、言葉を持ち得なかった、自身の感覚を言葉で表現する術が、
 下手であった、父のことを、わたしは、これから、
 たくさん、しゃべってしまう、ような、気がしてます。

 闘病する父を案じてくださり、励ましてくださった、たくさんの方々に、
 父が、安らかに眠りにつけましたことを、ご報告し、
 感謝の気持ちをお伝えしたいと、思います。
 ありがとうございました。
 
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by fudekodeko | 2009-05-11 23:28

せいせいと血 流れてるとうさんの

血がさよならと言う前にすることがあったろうかわたしたちに
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by fudekodeko | 2009-05-03 23:25